買ったばかりの HP Photosmart Wireless B110a を強引にレビュー

おかしな視点でレビュー

無線LAN対応の最安プリンタを衝動買いしてしまったので、テキトーにレビュー


衝動買い!?

なんとなくプリンタが欲しいなと思っていたところ、
自宅近くのヤマダ電機にて HP Photosmart Wireless B110a が 4000円 で売られていたので、
「取置きをお願いします。」
ということで、ちょっとした用事を済ませた後に、持って帰りました。
#ちなみに、4000円というのはこの製品の最安レベルです。

箱が弱い!

箱は普通のカラーの段ボールで、上部に持ち手の穴が開いています。
ココを持って、自宅までの250mを持って帰ったわけですが、
50m程歩いた時点で既に、穴周辺に亀裂が。
封のテープのお陰で、ある程度の強度を保ってますが、冷や汗モノです。

持ち方を変えながら、無事に家まで運びました。

出しやすい!

箱を開封すると、本体は発泡スチロールに囲まれていると同時に、
エコバッグの様な袋に包まれています。
この袋を持ち上げると、本体を箱から簡単に取り出せます。
ケーブル類も同じデザインの小型のバッグに入っており、
エコっぽくてなんだか気持ちが良いです。

無線設定は簡易モードを使えない!

無線LANの設定ですが、簡易モードでのボタンを押すだけでの接続はできないため、パスワードを打ち込む必要があります。
入力はパネル上でアルファベットや数字を選び、一文字ずつ入力していく流れになります。
例えるなら、キーボードを持たないゲーム機の入力方式の様なモノです。
3-5分ほどで設定可能だと思います。

いきなりの自動調整はしないほうがイイ!

プリンタを起動すると、自動調整を行うように促されます。
自動調整は、調整用のパターンを印刷後、その紙をスキャンすることでプリンタが自動で調整を行います。
ところが、初回の印刷はインクが出にくい為か、調整用のパターンが正しく印刷されないことがあるようで、
私の場合は初回は黒のみが出力され、何も疑わずに自動調整を行うと、カラー印刷の色彩がおかしくなりました。
明らかに色彩がおかしかったので、もう一度自動調整を行うと、
調整用パターンには黒と青が印刷され、注意書きの位置には赤も印刷されました。
その後、スキャンでの自動調整を終え、もう一度印刷すると自然なカラーで印刷が行われました。

下が正常な色彩。
ボケてるように見えるのは、背景をボカした写真の為です。

カスタムインストールを絶対すること!

インストールはモジュール単位でインストールを行うかの選択ができます。
アップデート系の自動化のモジュールだと思いますが、
700MBというサイズのものがありました。
HP製品を多数使っている場合以外はチェックを外して、インストールを行わないべきです。

まだそれほど使っていないし、今後もそれほど使わない!

ということで、古いプリンタからリプレースしたかっただけで、目的もなく購入したフシが強く、
それほど使われる事もない感じではありますが、
当プリンタは、そういう方にオススメの商品ではないでしょうか?
写真の印刷に不満が無いわけがなく、ドキュメントの印刷には不満がありません。
そのようなプリンタです。
インク代で買える無線LAN対応のプリンタです。

レビュー終わり。

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